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本、三冊についてコメントします。

コメントというような、たいしたものでもないけれど。

「12皿の特別料理」     清水義範著
「垂水冴子のお見合いと推理」 山口雅也著
「吸血鬼たちの聖夜(イブ)」 山崎洋子著

の三冊でございます。
この三冊は図書館よりお借りいたしました作品でございます。

んで、さっそく作品のことについてちょこちょこっと。

清水義範氏の作品については、前も記述いたしました通り
好きな作家さんですので、さらっといきます。

面白い。そして、料理をしたくなりました。
ここ、料理したくなる!がポイント。

この本は、12の短編小説が、盛り込まれているのである。
それだけではない。なんと、それぞれの小説に
とっても美味しそうな料理が登場し、美味しい作り方と
主人公達の料理を紹介しているのである。

これがどれだけ、おもしろいことか。

たとえばである。
料理のイロハ「基本的なこと」をまったくしらない人に、
塩を少々だとか、落し蓋だとか、かつらむきだとか、
大匙一杯だとか、小さじ一杯だとか、
そんなことはわからないのである。
にもかかわらず、雑誌のレシピには
その通りにしか書いてないのである。

ところが、この小説だと、実に詳しく
時には失敗例を挙げながら、料理がでてくる。

鱈のプロバンス風や、チキンの魔女風、パエリアなんかは
作りたくなってしょうがないのだ。
なんだか、読んでるだけでドキドキしてきて、
うずうずしてくる本なのだ。

料理のできる人は、小説として、
料理のできない人は、レシピ本として
ぜひぜひ おすすめいたします。

あっと、それと、私の面白いは笑える事と同義ではなく
広義でおもしろいということなので、お間違いなく。

次~~~~~

山口雅也氏の「垂水冴子のお見合いと推理」について
まずは、題名から、これは「すいりさえこの~」という
題名なのである。
もう、この時点で私は大爆笑であったのだが。

33歳で、縁遠い、何度お見合いをしても
どうもまとまらない垂水冴子、なぜか相手が
お見合い相手がグリーンランド支社に転勤がきまるとか
不治の病のオオアリクイ舞踏熱にかかるとか、
お見合い会場に来るまでに自動車事故でなくなるとか。
のろわれてるとしか思えないほど縁の遠い長女と

米軍兵士とよく遊びにでかけ、
学校にもいかない、考えるより行動主体の次女

そして、一番末っ子の推理小説好きな長男の

物語である。
といっても、すべて、お見合いからはじまるミステリーの
お話なのであるが、

正直、事件の真相が途中で予測できるものもあった。
しかし、それでもなお、
私は笑いながら読ませていただいたのである。

しまいには、小説内の家族ともども、
なんとかこのお見合いは無事に終わってほしい。
なにごともなく、まとまってほしいと、
思わず力が入ってしまうのである。

案じるより産むが易しとはいうが、
周りの力で強引になんとかまとめてしまえって
気持ちにしかならないのである。

とまぁ、そのくらい感情移入してしまう小説なのである。

最後に、山崎洋子氏の「吸血鬼たちの聖夜」である。

むかしも今も私はお化けの類は苦手である。
そして子供の時から、お化けが怖いと私がぐずると、
母は「人の方が怖い」と、よく言っていた。

この小説の吸血鬼とは、本物の吸血鬼ではなく、
人間の中で吸血鬼と呼ばれる類の人たちが登場する
短編集なのである。

とまぁ、そんなわけで、一編読むごとに
「怖い怖い」と、悲鳴をあげ(誇張表現)
こんな生き方だけはしたくないなと、
そしてこんな人たちのような人間とは結婚したくないものだ
とつくづく、思いました。

とまぁ、そんなわけで、借りてきた三冊は大当たりで
ございました。


で、これらの文章かくのに40分くらいかなぁ・・・
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comment

Secret

どぅも♪

こんばんわ。。魔性です。。爆
今とても泣きたい気分なんですが
オススメの感動系の本はありますか??
思いっきり泣かせてください。。笑

この日のブログにも書いたけど
12の特別な料理の
最初の短編で私はなきましたよ

でも、本で泣くのはお勧めしない。
なぜなら、読めなくなるから。

あと、戦争ものとかで良く泣くし
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